健康医療の今後

健康医療の今後

うつ病には認知行動療法と薬物療法を

私は10年以上、うつ病的な症状で苦しめられてきました。
しかし、光トポグラフィー診断という脳の血流量をチェックする機械で測定した結果、うつ病患者の脳の血流量と私のものでは相違があると判明しました。

 

そこで医師に尋ねた内容は「血流量を増やすには何をすればよいのですか?」といった安直なものでした。
医師は、うつ病には認知行動療法と薬物療法を薦めているとおっしゃってくれました。

 

私はさっそく本を購入し、認知行動療法は自分で実践していき、薬物療法はお医者様に任せる戦略を採用しました。
さて、認知行動療法といっても様々な本や技術が反乱していまして、どれからつついて良いものは、初めは苦労しました。

 

その中でも私に効果が強く現れた方法を2つご紹介したく思います。
1つ目はノートによる感情のメモと採点です。

 

主語と動詞と目的語で構成された単純な記録に対して、いかなる感情を抱いたのかを書いていきます。
10点でそれを評価し、改善できる部分があれば改善し、これ以上悩んでも仕方が無いものなどにはバッテンを付けて行きます。

 

2週間くらいがたった頃でしょうか。私は点数が低いような行動が発生する場所を避けても生活ができることに気がついたのです。
どうせ同じ生活ができるのならば、点数が高い(つまり自分にとって心地よい)行動を採用した方が損失が少なくて済みます。

 

2つ目として上げられるのが、強制的なポジティブ論理付けです。

 

例えば「上司に怒られた」という事案に対しては、「それも私を思ってくれてのことだ」「もし、全く見込みが無いならば無視するはずだ」「これを契機にさらに努力して何の損があるだろう?」とやや無理矢理ですが、肯定的に理論付けをしてしまう方法です。

 

これを実行すると、10点満点で2点だった思い出や事案が4点や時には8点になることもあります。
このように、認知のゆがみを改善する方式と病院に通う薬物療法で、私の病状は飛躍的に改善されました。

 

今では友人と出かけたり、仕事に打ち込むことも可能になっています。


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